地方の、特に寒冷地で運行する鉄道では、車内の温度を快適に保つために、車両のドアを乗客自身で開閉する仕組みとなっていることがあります。そのような列車には写真のような開閉ボタンがドア付近についています。これを押すことでドアが開きます。ドアが自動で開かない場合、落ち着いてそのボタンをぐっと押してみてください。

また、ワンマンカーの場合には、乗降用ドアを1カ所に限定している場合もあります。もし、電車が着いたのにドアが開かない場合は、焦らず他に開いているドアがないか見渡してみましょう。