外国観光客を狙って外国語で話しかけ、バーに連れていき、会計時に高額の請求をするというトラブルがあります。お酒に酔って適切に判断できない状態の時にクレジットカードを出させて高額な金額を決済するケースや、「クレジットカードがうまく利用できない」と言って無断で何回も決済するケースなどがあり、100万円を超える被害に遭うこともあります。

このようなトラブルは店員も外国人であるケースが多いようです。外国旅行中に自分の国の言葉で話しかけられると安心した気持ちになり、ついその人を信じてしまうかもしれませんが、その心理に漬け込む手口が見られます。日本は安全だからと思って、繁華街で客引きや知らない人に紹介された店には入らないようにしましょう。